【コミュニケーション事例】DPI女性障害者ネットワーク③

【コミュニケーション事例】DPI女性障害者ネットワーク③
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TYuka

広報担当PR会社
平日はPR会社で、休日はNPOで、主に広報分野に関するコミュニケーションをサポート。学生時代にNGOに関わったことがきっかけで、社会人になってもプロボノとしてNGOの運営に関わる。
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【第3回 コミュニケーション戦略、3つの施策紹介】

前回のブログで紹介したコミュニケーションターゲットとアプローチフローに基づいて、
a-conでは具体的に下記の3つの施策を行いました。

■施策

(1)クラウドファンディングサイトでページ作成
→ファンドレイジングの受け皿として利用することが目的

(2)DPIの公式ブログで今回の活動に関する記事の紹介
→情報の発信センターとして活用することが目的

(3)メディアやインフルエンサーへの情報紹介
→情報の拡散し、プロジェクトへの理解促進を最大限に活用することが目的

■各施策を行う上で気を付けたポイント

(1)クラウドファンディングサイトでページ作成
ジュネーブへのメンバー派遣が「障害」や「女性差別」といったテーマの解決に貢献する点に加え「アドボカシー活動」であるという点を積極的に訴求できるようなサイトを構築

(2)DPIの公式ブログで今回の活動に関する記事の紹介
・DPI女性ネットワークの公式ブログページを「公式な団体である」と信頼を得られるデザインに刷新
・障害女性のエピソードや、過去に DPI女性ネットワークの力で制定に成功した法令を紹介するなど、様々な切り口で記事を作成し、更新
・記事のアップロード日と、クラウドファンディングの募金タイミングの相関を見ることで、効果のあるコンテンツの可視化

(3)メディアやインフルエンサーへの情報紹介
・情報拡散が期待できるメディア、インフルエンサー(世間に大きな影響力を持つ人)をリストアップ
・クラウドファンディングサイトページの完成のタイミングと合わせて、メディアやインフルエンサーに、紹介メッセージをFAX、メール、SNSを通じて送付

次回は各施策について、より詳しく紹介していきます!

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