【2015年3月定例会レポート】新プロジェクト始動。”知る・感じる・考える” 震災後の福島から何が伝えられるのか?

【2015年3月定例会レポート】新プロジェクト始動。”知る・感じる・考える” 震災後の福島から何が伝えられるのか?
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Shota Shiraishi

Shota Shiraishi

プロダクトマネジャー株式会社リクルートキャリア
平日は八重洲の人材/広告会社で事業開発プロデューサー,休日はNPOコミュニケーションをサポート。Webは0→1の新規事業企画・開発がメイン。学生時代から海外でのNGO活動など、ソーシャルな活動を通じたコミュニケーションを実践してきました。本業でも、就職活動や新しい転職活動の仕組みづくり,海外インターン,コーポレートコミュニケーションなど、伝える・伝わる事が大切な領域を担当しています。
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ボランティアできる団体を探していた、就職活動前に社会人の話を聞いてみたい。参加理由は様々

今月もa-conの活動に興味を持っていただいた社会人・学生の方に新メンバー向けオリエンテーションに参加頂きました。

「普段、仕事をしながらどのようにプロジェクトを進めていくのか?」
「どんなスキルを持ったメンバーがいるのか?特別なスキルを持っていないが、参加しても大丈夫か?」

などいろいろな質問を頂きました。a-conメンバーによる活動の紹介や、その後の定例会でプロジェクト報告を聞いていただき、イメージは掴めたのことでした。ボランティアやNPO・コミュニケーション(広報など)の知識・経験などを心配される方も多いですが、オリエンテーション・定例会ではしっかり説明させていただきますのでぜひ参加してみてください。

→新メンバー向け説明会の詳細はこちら

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a-conでサポート報告。NEVERまとめを使った団体紹介ツール作成

大学の環境対策の取り組みをアンケートにより収集し、その結果を「エコ大学ランキング」として毎年プレスリリースを出して情報発信する活動をしているエコリーグ。そんなエコリーグのコミュニケーションサポートの一つとして”NEVERまとめを用いた団体紹介ツールの作成”を行いました。

募集メンバーは環境系の学問を専攻している大学生・大学院生。しかし新世代メンバーの募集に課題

環境対策の取り組みを専門家と共にアンケート調査をする上で、一定の環境関連の知識は必要です。その中で、特定のターゲット(今回であれば環境系を専攻する大学生・大学院生)のメンバー募集において大切なのは、”ターゲットを意識した伝え方”です。どうすれば団体について伝えられるのか?魅力を理解してもらるのか?をa-conと一緒に考えました。

目的と手段の再確認・情報整理が出来るワークショップを開催

a-conが宿題で持って帰りアウトプットを創るのではなく、団体の方と一緒にワークショップを実施しつつその場でアウトプットを創るような進め方を採用しました。結果、団体の方課題感や想いをより反映した内容のアウトプットとなりました。Webでのコミュニケーションでも、今後の運用・管理を考えて「NEVERまとめ」を採用し、PDCAが出来る団体紹介ツールが完成しました。ワークショップの内容やNEVERまとめを用いた団体紹介ツール作成のコツは別途共有したいと思います。

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る・る・る?福島から東京へお越し頂き、プレゼンテーションをして頂きました

る・る・る?どんな意味と思われた方もいらっしゃると思うのですが、これは「知る・感じる・考える」の語尾の”る”を合わせたことばです。NPO法人ふくしま新文化創造委員会では、震災により福島で起こった出来事を伝えるために、展示会の開催や震災復興祈念館設立を目指し活動しています。

→オフィシャルfacebookページはこちらから

ふくしま新文化創造員会さま

a-conにご相談頂いたのは、facebookページやWebサイト、展示会を通じてどのように震災を伝えるのか?です。当事者としての深い理解度が伝わるコミュニケーションを生み出すこともあれば、逆に深すぎるが故に伝わりにくいこともあります。多種多様なメンバーがいるa-conならではのサポートを出来たらと、メンバー皆意気込みました。

20150321_a-con定例会4

4月の定例会も第3土曜日の4/18にて開催します。場所は新宿です。毎月のイベントを同じく、14:00からは新メンバー向けオリエンテーション、15:00-は定例会を行います。a-conについて理解し、プロジェクトの詳細も聞ける機会となっています。少しでも興味を持って頂けた方は奮ってご参加ください。

4/18(土)のイベントについて詳細はこちら

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プロダクトマネジャー株式会社リクルートキャリア
平日は八重洲の人材/広告会社で事業開発プロデューサー,休日はNPOコミュニケーションをサポート。Webは0→1の新規事業企画・開発がメイン。学生時代から海外でのNGO活動など、ソーシャルな活動を通じたコミュニケーションを実践してきました。本業でも、就職活動や新しい転職活動の仕組みづくり,海外インターン,コーポレートコミュニケーションなど、伝える・伝わる事が大切な領域を担当しています。