【報告レポート】プロボノ MEET UP 2018 by a-con

【報告レポート】プロボノ MEET UP 2018 by a-con
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a-conは日本のNPO活動をより深めていくエンジンとなるようなユニットでありたい。a-conは、NPOのコミュニケーション課題をスキルを有した社会人/学生ボランティアがサポートします。より「伝わる」NPOやその活動が増えるような基盤になれるよう、日々活動しています。
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2018年1月6日、a-conとして初めての試みとなるミートアップイベントを開催しました。
題して「プロボノ MEET UP 2018 by a-con

様々な団体で活躍しているプロボノ間の連携を高めてみようという思いで開催した本イベント。
当日はプロボノ、プロボノに興味はあるけど未経験な方、NPOのスタッフなど合わせて約50名の方に参加頂きました。
今回はプロボノ未経験の方に感じたことをレポートにまとめて頂きました。

今回の盛況を受け、早くも来年も実施しようかという気運が高まっている今日この頃。
会場の盛り上がりを少しでも感じて頂ければと思います。

※なお、本イベントの告知は主にFacebookに頼っており、HPに掲載しておりませんでした・・・。来年はこちらでも告知するように気を付けます。
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会場に来た時の気持ち

大学の仲良い友達に誘われて初めて参加しました。そのため、「プロボノってなに?」という基本も知らない完全な初心者で、視野を広げたい一心で参加しました。

イベントに来ていた人たち

育児をしながら同じ育児をしながら働きたいというお母さん方を支援する方や、自分の仕事をプロボノの活動に活かして社会貢献をしながら自らのスキルアップを実現している方、自分の出身地を活性化したいという思いで地域貢献をされている方、様々な形でプロボノをされている方々とお話しすることができました。また私と同じくプロボノに参加したことがないけど、興味はあるという方も数名いらっしゃり、プロボノの活動だけでなく仕事や趣味など幅広い話題で意見交換させて頂きました。

会場の盛り上がり

スタッフの方々が各テーブル数名ずつついて、話しやすい雰囲気を作って下さいました。自己紹介タイムや簡単なゲーム的なコンテンツもあり、周りの方々と自然と知り合うことができ、どのテーブルも盛り上がっているようでした。

感想(プロボノに対する印象の変化とか)

参加する前は、プロボノというと、専門知識や経験のある方や発展途上国の支援をしたいという情熱のある方が社会貢献を行うといったような、とても敷居の高いイメージがあり、勝手に自分とは違う世界のものと決めつけていました。しかし、今回この会に参加して、プロボノは「定年後に住む予定の自分の出身地を今から活性化したい」「地域の繋がりが薄れてしまった都会の街の繋がりをちょっとでも強固にしたい」といったような意外に身近な思いから始まっていることがわかりました。また、必ずしも専門知識や経験が求められているわけではなく、自分のできる範囲で活動に参加できる団体が多いことを知りました。この会を通して、プロボノの印象が変わり、様々な社会貢献の形を知ることができ、自分の視野を広げることができました。

(初参加のKさん)


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