2012年5月定例会の報告

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今回初参加だった獨協大学の島田さんがレポートしてくれました!
とても詳しいレポート、ありがとうございます!

5月19日。a-conの定例会に参加しました。
今回初めての参加だったので、加形さんに活動内容のイントロダクションを受け、
その後定例会という形でした。全員の自己紹介とアイスブレイクから始まり、
各ミッションの報告という流れです。

まずは、Good neighbors Japanのパンフレット作製の報告が
江藤さんからありました。1月28日に依頼された時点では
江藤さん浜岡さんのメンバーでしたが、デザイナーの生駒さんも加わり
3人でプロジェクトが進行していきました。
現在のパンフレットが完成するまでに、グローバルフェスタで名刺サイズの
リーフレットの配布も行っていました。

今回パンフレットを作る上でのポイントは、

1、NPOスタッフ本城さんの熱意により実行されたということ
2、デザイナー生駒さんの仕事の速さ

を挙げていました。とてもクールなパンフレットなので、
団体活動ももっと盛り上がっていって欲しいと思いました!

次は、NPO法人キズキの報告が中村さんから行われました。
こちらは、「不登校、中退経験者や、ひきこもりがちだった
学生への授業料負担支援を軸とした、塾のサービス」になります。
現在では月2回のミーティングを行い、
継続的にサポートして頂くための施策を練っています。
一時的では無く継続的な支援をしていただくために、
2人で1人 月5000円ずつの支援をして頂くことを考えているそうです。
現在は、サポート会員によるメルマガや招待イベントを企画中とのことです。

次は、ChildSymphonyというプロジェクトの案内が、
原さんから行われました。こちらは、全国の児童福祉サポートをし、
子供の希望機会格差を減らすというビジョンの基、実行されています。
学歴の差によるキャリアの差は顕著に存在していると感じます。
その格差を消滅させるためにも、社会貢献型の音楽イベントを企画し、
児童の教育施設を支援しようと活動しています。今年11月にイベントを考えていて、
東京と大阪の2会場で大型の音楽フェスを行います。
グッズ・チケットの販売、企業のCSR活動等のサポートの一環として支援して頂く予定です。

次のプロジェクトは、原さんが携わっているNPO向け
プロモーションコミュニケーション紹介雑誌「npo-co」の報告です。
4・5月号の新作は、どのようにNPOをマネジメントしていくかという
テーマで作成されています。組織のモチベーションの維持や活動の継続性など、
さまざまな問題が生じると思うので、新作を読むのがとても楽しみです!

次に秋田ツアーの告知が太田さんから行われました。
6月30日から7月1日までの期間で、「秋田のイイネ♪を探しに行こう」を
テーマに企画されています。
普段の観光では出来ないことを体験できるツアーになっていて、
具体的には田んぼ体験・地元巡り・秋田発見ワークショップ・温泉・宿泊などです。
五感をまるごと刺激するようなツアーなので、興味があるかたは是非参加してみてください!

次は、7月14日に行われる環境ボランティア見本市の告知と募集です。
環境系NPOの合同説明会というイベントを国連大学が主催しており、
この企画の来場者を増やすことと各団体のマッチングを増やすことがミッションです。
ブース作りやイベント設計にも協力しており、現在メンバー募集中だそうです。

次は、Teach for Japanの記者会見サポートの報告が江藤さんからありました。
3月12日に動画撮影と映像編集の依頼が来て、
28日に記者会見の以来と短い期間で立て続けにタスクが増えていった中でも、
小久保さんのおかげでこのプロジェクトは成功することが出来ました。
「記者会見を一人で開催できる仕事力!小久保さん流石!」と
江藤さんもおっしゃっていました。

次はボランティアフェスティバルshareによる、
保健医療支援活動の案内でした。
南アフリカ・タイ・カンボジア・東ティモールといった国の
国際保健NGOになります。
現在のイベント活動をパッケージ化し、
継続的なサポートができるように考えています。
前回は小学校で行われた為、子供向けの催しを行い、
その親御さんにボランティア求人を告知するといった施策をとりました。
催しに参加してくれた人数を時間帯別に集計し、
6月に東ティモールの映画の上映会に繋げられたらと考えています。

そのまま、収穫数を増やす施策を考えるワークをみんなで行いました。
実際にどのような人たちが興味を示すのか、
その人たちにはどのようなアプローチが効果的なのか、
を各グル―プで話し合いさまざまなアイデアが生まれました。
実際に分母が大きいのか、特定しやすいような個人に響くクラスタなのかと、
実践的な考え方に基づき行われました。

次は、8月に行われるキャンプの告知です。
18・19日に行われるもので、毎年ウォーターファイト?をするそうです。
ポッターさんがイキイキしていたので、たぶん凄く面白い企画なのでしょう!

最後に新規のプロジェクトの告知が二つ原さんからありました。
一つはETロボコンという企画の告知力をアップしようといったものと、
福島蘇る誇りプロジェクトです。
後者は福島の伝統文化「相馬野馬追」を通じて、
復興支援しようといったものになります。

総会のお知らせがあり、今月の定例会は終わりました。ブログは以上です。

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