V-1 2010 審査・講評打合せ

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○日時・場所・タイトル
2010年10月22日(金)

○経緯
第1回PR力コンテスト V-1 2010
審査のための事前打ち合わせを行いました。

○参加者
gakuvo
西尾センター長
早稲田大 ヤマダさん
立教大 スギエさん

a-con
hamaさん
kaga

○活動内容
審査のご依頼を先月からいただいていましたが、
なかなか日程が合わず、ようやく顔合わせができた
金曜日の銀座。

今日は、センター長の西尾先生から、
今回のPRコンテスト開催の意義や日程について
お話を伺い、
その後、具体的な審査基準や審査の方法について
話し合いをしました。
参加団体は20近く。予選・本戦と複数の日程で審査が進み、
当日の審査員の面々はあの「塩爺」こと、
塩川正十郎元財務大臣他、大御所の面々。
当初予想していたよりも大がかりなコンテストに
身が引き締まる思いですが、
この中にa-conのhamaさんも審査員として加わることになりました。

○成果
今回の審査のポイントは
「自分たちの団体の活動を伝え、巻き込んでいける映像」
であるかどうか、ということです。
審査員とは年代が異なる=感性も違う大学生の参加者に
審査がどのような基準で行われるのか納得してもらうことが
重要だ、ということをこの日の打ち合わせで話しました。

例えば、映像をただ漠然とみて、好ききらいで評価するのではなく、
―団体内容は理解しやすいか
―観た人の行動を喚起する力があるか
―メディア特性(動画ならでは)を考えて制作しているか
などなど、様々な観点で評価し、フィードバックすれば、
コンテストに参加した団体は、今後自分たちの映像をよりよいものに
することができます。
審査員の経歴はさまざまですので、どのように映像を評価するか、
ポイントを事前に共有しておいたほうがいいだろう、
ということを話しました。

○今後の課題点
この日話しあった内容をもとに、
gakuvoのメンバーにて審査基準や審査の進め方などを
もう一度検討します。

○今後のスケジュール
他の審査員の方も交えて事前の打ち合わせをあと1回行い、
下記日程にて予選・本線に臨むことになります。
a-conでも審査の基準づくりについて考えていきます。

V-1予選コンテスト1 10月31日(日)13:30-19:00 虎ノ門海洋船舶ビル
V-1予選コンテスト2オリエン 11月20日(土)13:00-18:00
V-1予選コンテスト2 12月5日(日)13:30-19:00 虎ノ門海洋船舶ビル
V-1本線 12月9日(木)19:15- 渋谷シネクイント

○感想
「どのような映像にしたら団体の内容が伝わり、様々な支援を得られるか」
のノウハウをつくっていくのはa-conの活動として重要なことだと思いました。
今回審査基準を考えるのを機にきちんとまとめて、
様々なNPOへのサポートにもいかしていければと思います。
gakuvoのみなさんとは、4月にお招きいただいたセミナー以来ですが、
本当にみんな一生懸命で、
しかも企画の意図や運営について細部まで緻密に考えている。
リーダーのヤマダくんなど、いつも話していると
大学生に見えない”老獪さ”(いい意味でね!)を兼ね備えていて、
末おそろしい。。
今の大学生が仕事に関してこれだけの完成度でせまってくるなか、
大学生からすると自分はいい歳のおっさんである、
自分の価値をどうやってつくっていくべきか、
あせってしまいますよ。
hamaさんに関しては、本業ももちろんですが、
もともと舞台や映像への造詣が深い、ということで
いつも懇親会での話を聞くのが楽しみでした。
今回審査員の話が来たときに、ぜひhamaさんにお願いしたいと
思ったのはそこがポイントです。
どんな映像ができるのが楽しみですね!
(kaga)

○その他告知
12月9日(木)19:15- 渋谷シネクイントの本選は、
参加費無料で誰でも観戦できます。

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