ビジョン

The following two tabs change content below.
a-con事務局
a-conは日本のNPO活動をより深めていくエンジンとなるようなユニットでありたい。a-conは、NPOのコミュニケーション課題をスキルを有した社会人/学生ボランティアがサポートします。より「伝わる」NPOやその活動が増えるような基盤になれるよう、日々活動しています。
Share Button

営利企業の競争激化、公共サービスの縮小、また、先がみえず、リスク計算もしづらい現代において、
非営利組織(NPO)が社会において期待されている役割はどんどん拡大しているといえます。

a-conがサポートする対象の“NPO”とは行政から認証を受けた組織だけとは限りませんが、
参考までに政府・地方自治体から特定非営利活動法人の認証を受けたものだけを数えてみても、
36000もの団体が、「社会を良くする」ために様々なフィールドで活動しています。(2008.9現在)

しかし、現在の日本では、ボランティア活動、非営利活動に対する認識がまだまだ浅く、
「なんでやっているのかわからない」「気持ち悪い」とすら思っている人もいるようです。
その結果、例えば寄付金の対象としても、ユニセフや、赤い羽共同募金など超メジャーな募金先や、
災害時の緊急的な募金に集中する傾向があります。

それゆえ、大多数の団体は自立した予算を持てず、行政からの補助に頼ったり、手弁当で細々と
運営しているのが現状。
自分たちの活動内容をきちんと社会に伝えることで、
ボランティアという形での活動支援や、企業からのスポンサーシップを
得ている団体は、数えるほどしかありません。

a-conは、規模は小さくとも、「自分たちの活動を社会に伝えたい」と考える団体に対して、
「どのようにしたら伝わるか」一緒に知恵をしぼります。
a-conのサポートによって、少しずつ、実際に世の中からきちんと理解され、支援されるNPOが増えれば、日本全体の非営利活動、ボランティア活動に対する理解もより深まり、さらに多くのNPOが支援者、理解者を得てパワフルに活動できる基盤となっていくと考えています。

a-conは日本のNPO活動をより深めていくエンジンとなるようなユニットでありたいと考えています。
vision

Share Button
The following two tabs change content below.
a-con事務局
a-conは日本のNPO活動をより深めていくエンジンとなるようなユニットでありたい。a-conは、NPOのコミュニケーション課題をスキルを有した社会人/学生ボランティアがサポートします。より「伝わる」NPOやその活動が増えるような基盤になれるよう、日々活動しています。

Leave a Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください