LIP教育フォーラムに参加して

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おはようございます、運営委員の江藤です。

老人ばかりの岩手に向かう新幹線の車中で更新しているところです。
このレポートはまた後日!

昨日はLiving in Peaceが主催するフォーラムに参加してました。
内容は日本における貧困の状況と、
子どもたちへの影響の一環として児童養護施設についてでした。

阿部彩さんの講演では、貧困には絶対的貧困と相対的貧困があること、
日本にも相対的貧困層が非常に多い現状を知りました。
山口公一さんの講演では、子どもの成長はやるやかなカーブではなく、階段状であること、
児童養護施設は人が足らず、本当はより専門性をもった人がたくさんいたほうがいいことがわかりました。
そしてなにより、サヘル・ローズさんの講演では、
児童養護施設の生活、虐待、いじめといった実体験を通して、
子どもたちが何を感じ、何を求めているのかをわかりやすく伝えてくれました。

LIP代表の慎さんから最後にあったように、
ひとりの命を救うことが、すべての命を救うという精神を感じさせてくれるフォーラムで、
非常によかったです。

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